ビーズおりきH907を使ってイライラしないラップブレスレット作り

届いたその日にお家で手作り出来る、大人気の「ラップブレスキット」。
もちろん、このキットだけでも手作りすることはできますが…

ビーズおりき「H907」

「レザーコード」を ”ピンッ”と張れば、ラップブレス作りのビーズ通しが、心地よい作業に変わります。
手首から腕にかけて何重にもぐるぐる巻く、「ラップブレスレット」は、とてもながーーーいレザーコード2本の間にビーズを通していきます。
糸やコードが絡まってしまう、編み進めていくと…通し終えた部分がねじれてしまったりと、長い「レザーコード」や「糸」を使用して作るラップブレスレットならではの悩みや、イライラが解消します。今までよりサクサク、ラップブレスレットが作れるようになりますよ。ぜひお試し下さいね。

イライラしない作り方

「丈夫な糸」を足して、セッティング準備。

「丈夫な糸」を用意します。(「丈夫な糸」は制作中のみに使いますので、特に指定はありませんが、レース糸やたこ糸など、丈夫な糸がおすすめです。)
約50cmの「丈夫な糸」を、下の絵のようにレザーコードに通します。

「ビーズおりき」にセッティングする。

2本のコードを均等に「ビーズおりき」にセッティングする大切な作業です。
ココで使う「クリップ」は、固定できれば何でもOK。身近にありそうな写真のタイプのクリップが、わりと固定出来ます。( 一般的な洗濯ばさみや、挟む力の弱いクリップはおすすめしません。)
「丈夫な糸」のセッティングは、取り付ける側のバネを手前に向けると取り付けやすくなります。

H907のバネの溝に「丈夫な糸」を掛けます。
「止め棒」に4~5回巻き付けます。
クリップで固定します。
反対側のセッティング。
写真のように通し2本の「レザーコード」を 均等に引っ張ります。
バネの溝に「レザーコード」を沿える。(太いレザーコードは、溝に入らなくてもOK)
巻き取り部分(木の部分)の下を通り、再度バネ部分に載せ引っ張ります。
「レザーコード」をしっかり引っ張りながら、クリップに挟み固定します。
2本のコードが均等に張れているか確認しましょう。

「ビーズ」を通します。

「ビーズおりき」にセッティングしたまま、キット付属の説明書を見ながら「図案」と「基本の作り方」の通りに編み進めます。

説明書はこんなの。
何粒か編み進めた状態。
「丈夫な糸」を取り付けた側を手前に向けて編み進めます。

「ビーズおりき」の端まで「ビーズ」を付けたら巻き取る。

「ビーズおりき」の長さいっぱいまでビーズを取り付けたら、「レザーコード」をずらして、続きからビーズを取り付けます。ブレスレットの「図案」通り終わりまでこの巻き取り作業を繰り返し行います。

「クリップ」を外し「レザーコード」を緩めます。
編み始め側の「蝶ネジ」を緩めます。「蝶ネジ」は両方をつまんで回しましょう。
「丈夫な糸」を指で浮かせながら、巻き取り部分(木の部分)をコロコロ回しながら巻き取ります。
続きが編める位置で「蝶ネジ」を締めて固定します。
(コロコロ回しにくい場合はクリップを外して指で押さえて回しましょう。)
再度、「レザーコード」を均等に”ピンッ”と張りクリップで固定し、続きのビーズを付けます。
「丈夫な糸」を取り付けた側を手前に向けて編み進めます。

「レザーコード」と「糸」の始末。

終わりまで「ビーズ」を付けたら、キット付属の「作り方説明書」通りに、「レザーコード」と「糸」の始末をします。

完成。

3連ラップブレスレット(ターコイズ)
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ラップブレスレットキット

当店で販売中のラップブレスレットキットです。お気に入りのデザインのブレスレットを「ビーズおりき H907」を使ってお作り下さいね。

※掲載内容は公開時のものです。価格やパッケージ、ビーズ・パーツの在庫状況によって類似カラーへの変更をする場合があります。