ジューシーカラーアクセサリーを初夏の装いに
シンプルな白いトップスに合わせるだけで、パッと気分が明るくなって、オシャレに決まるネックレスのご紹介です。
艶っぽく透明感のあるキレイな色合いのミクロ・アクリルビーズやベネチアングラスビーズは、美味しそうなジューシーなカラーをチョイス。そこに、シルバーカラーとゴールドカラーのメタルパーツやチェーンで軽やかさを演出しています。
晴れの日には、更に気分を上げてくれて、そうでもない日は、アクセサリーから力をもらえる、そんなネックレスを作って身に着けてみませんか?
メニュー
- レシピ1:ハニージャム ネックレス New
- レシピ2:シトラスキャンディー ネックレス New
- レシピ3:ブルーソーダ ネックレス New
- ジューシーなミクロ社製アクリルビーズ
- 名脇役のスカシパーツとデリカビーズフレーム
- Recommend~ジューシーカラーのアクセサリー~
ハニージャム ネックレス
イタリア・ミクロ社製の、ジューシーなフルーツや甘いハチミツを思わせるようなビーズに、スカシパーツや細身のチェーンで軽やかさを演出。着脱の金具の横にもビーズを配しているので、バッグスタイルも素敵に見えますよ。
見た目のボリュームに比べて、とても軽いネックレスです。スカシパーツとリング状のパーツは、チェーンと小判リングを使ってつないでいます。丸リングでつないでしまうと、リング自体大きなサイズのものが必要となり、そのリングに合わせてメタルパーツも大きなものが必要になってしまうので、ジューシーカラーのビーズの邪魔をせず、スッキリ見せるための工夫です。
余ったビーズや金具を使ってイヤリングを作ってみましょう
ネックレスを作った後、ビーズや金具が余るので、余った材料の中から数種類選び(左画像)、イヤリング金具をプラスして、ネックレスと同じピン曲げの技法でイヤリングが完成しますよ(右画像)。
アイピンのみでイヤリングを作るので、一番端のみピンの処理の仕方が違います。ティーピンを使わずにアイピンで一番端のパーツを作るためのテクニックで、他の作品づくりにも利用できます。出来るだけ小さい輪で作ってください。
プラスするイヤリング金具
シトラスキャンディー ネックレス
イタリア・ミクロ社製のビーズとベネチアングラスビーズの淡い黄色・オレンジ~淡い青緑の色合いがキレイなY字ネックレスです。ベネチアングラスビーズは、べネチア・ムラーノ島で作られたガラスを使用したハンドメイドパーツで、一粒ずつ形や模様が微妙に違う趣のあるビーズです。
シルバーカラーのスカシパーツとオーナメントボールが引き締め効果のあるアクセントになっています。
余ったビーズや金具を使ってピアスを作ってみましょう
ネックレスを作った後、ビーズや金具が余るので、余った材料の中から数種類選び(左画像)、ピアス金具をプラスして、ネックレスと同じピン曲げの技法でピアスが完成しますよ(右画像)。
プラスするピアス金具
ブルーソーダ ネックレス
青のグラデーションでまとめた、爽やかな印象のネックレスです。たくさんの色数があるデリカビーズの中から2色を厳選し、デリカビーズフレームに閉じ込めました。銀色の丸玉と首周りの直線的なラインがクールでスタイリッシュなネックレスです。
イタリア・ミクロ社製のビーズとベネチアングラスビーズの青~緑の色合いがとても美しく、使い勝手の良い長さのネックレスです。
余ったビーズや金具を使ってピアスを作ってみましょう
ネックレスを作った後、ビーズや金具が余るので、余った材料の中から数種類選び(左画像)、ピアス金具をプラスして、ネックレスと同じピン曲げの技法でピアスが完成しますよ(右画像)。
アイピンのみでピアスを作るので、一番端のみピンの処理の仕方が違います。ティーピンを使わずにアイピンで一番端のパーツを作るためのテクニックで、他の作品づくりにも利用できます。出来るだけ小さい輪で作ってください。
プラスするピアス金具
ジューシーなミクロ社製アクリルビーズ
ミクロは、1968年イタリア・フィレンツェにて創業したアクリルパーツの専門ブランドです。1970年代からファッション・ジュエリー向けのアクリルパーツのトップ企業として業界から認められ、多くのハイエンドブランドにパーツを提供しています。
実際手に取ると分かるその質感の違い。ミクロ社製のアクリルビーズには、全体に乳白色の雲(クラウド)がかかったようなタイプや大理石のような模様のあるタイプなど様々な加工があり、ツヤツヤの質感も特徴の高級感のあるビーズです。
レシピ以外のジューシーカラービーズ
たくさんあるミクロ・アクリルビーズの中から、この時期にオススメのジューシーカラーのビーズをまとめてみました。オリジナル作品づくりの参考にしてください。
名脇役のスカシパーツとデリカビーズフレーム
メインにもなれるけれど、今回は名脇役として力を発揮したパーツたちのご紹介です。アクセサリーは、メインのビーズ・パーツ(主役)だけでは完成しませんよね。上手く主役を引き立てつつ印象に残る脇役となるパーツ選びも重要なポイントです。
スカシパーツを使用しない場合と使用した場合の比較
スカシパーツがないと、何か物足りなさを感じてしまいます。スカシパーツを加えると、レシピ作品のように、軽やかさと高級感もプラスされます。
スカシパーツ
華奢なラインの透かし模様が特徴の軽いメタルパーツです。
表面と裏面は風合いが異なりますので、表裏を気にせず身に着けたい場合は、スカシパーツを「外表」に2枚重ねることをオススメします。
デリカビーズフレームを使用した場合と使用しない場合の比較
デリカビーズフレームを使わずアイピンのみだと、華奢すぎて安定感がないように感じます。デリカビーズフレームを加えると、レシピ作品のように、高級感と適度な重厚感もプラスされます。
デリカビーズフレーム
デリカビーズとアイピン・ティーピンを通してオリジナルのパーツが作れる、デリカビーズ専用のメタルパーツです。
デリカビーズフレーム小には、デリカビーズが12~13粒使用できます。デリカビーズフレーム大には、デリカビーズが17~18粒使用できます。※ビーズのロット差により、通るデリカビーズの数は多少前後します。
デリカビーズフレーム小と対応するアイピン・ティーピン
デリカビーズフレーム大と対応するアイピン・ティーピン
MIYUKIのYouTubeチャンネルにて詳しい使い方が公開されています。
あると便利な丸ペンチ
今回のネックレスは全てピン曲げの技法を使います。この丸ペンチを使うと、ピンの先を簡単にきれいに曲げることができます。
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ネックレス
ブレスレット
※掲載内容は公開時のものです。価格やパッケージ、ビーズ・パーツの在庫状況によって類似カラーへの変更をする場合があります。