ビーズ刺しゅうで作る アルファベットサンプラー
15世紀~16世紀ころから、女性達の針仕事の手本として、実物の糸を使った刺しゅうのサンプラーは多く作られました。まだ印刷された図案集が無く、実際の刺しゅうで図案を記録しておいたのです。当時の布は非常に高価なため、細長い布に、ぎっしりとランダムに隙間なく作られたものだそうです。
17世紀には、見本の刺しゅうだけで無く、それらを綺麗にならべ、ラインなどの装飾を加えたものに変化していきます。17世紀中頃には、綺麗に並んだ、アルファベットのサンプラーが一般的になってきました。
すぐに刺しゅうが楽しめる
刺しゅうを始めるには、最初に下絵を描いたり、写したりの工程からはじめますが、このキットは、あらかじめ下絵が印刷されています。
購入後、刺しゅう枠にセットしたら、すぐに刺しゅうの工程をお楽しみ頂けます。
ビーズ刺しゅうで作る アルファベットサンプラー
12色のビーズと10色のパールで刺しゅうする、アルファベットサンプラーです。26文字すべて違う組み合わせのカラーになっています。
出来上がったサンプラーは、そのまま飾っても、アレンジして額に入れて飾ってもOK。
※刺しゅう枠を別途ご用意ください。
図案を写す技術も試せる
「Z」のひと文字だけ、布地に図案を写す練習ができます。
写し方の手順も説明書にバッチリ掲載。
どんな言葉でつくりたい?
写すテクニックを覚えたら、好きな文字列でも作ってみよう。
A~Zまでのアルファベット26文字の印刷図案が付属しています。
先に作ったアルファベットサンプラーを見ながら、オリジナルテキストで作ってみましょう。
アレンジを楽しもう
フチ模様の印刷図案もありますので、額に飾ってお楽しみ下さいね。
刺しゅう枠のまま飾る
折りたたんで、ぐるりと縫い付けましょう。
仕立て方が浮かぶまで、刺しゅう枠を使う時まで、このままで……。
ビーズ刺しゅうの道具
刺しゅう枠は18センチをおすすめしますが、小さな刺しゅう枠でも、場所を変えながら1文字ずつ作ることもできます。
ビーズ刺しゅう針で、小さなビーズがとても拾いやすいビーズマットがあると良いですよ。
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※掲載内容は公開時のものです。価格やパッケージ、ビーズ・パーツの在庫状況によって類似カラーへの変更をする場合があります。