ビーズステッチの基本
ビーズステッチをするとき、知っておきたい基本的な知識(作り始め・終わりの始末・糸を足すときの結び方等・・・)を紹介しています。
ビーズステッチ全てに共通のもの(ストッパービーズ)と、ビーズステッチによって異なるもの(玉どめ・ハタ結び等)があります。
ストッパービーズ
ストッパービーズとは、作り始めの糸端を仮止めするために使用するビーズです。
手元にあるビーズの中で小さめのビーズ(丸小ビーズ・デリカビーズ等)を使用します。
後で取り外すのでどのような色でも構いません。
糸の足し方 ~ ビーズステッチの糸の繋ぎ方
糸が残り20cm位になったら、新しい糸を足します。
新しい糸を編地に通し始末して今編んでいる糸と同じ場所に出し、その続きを編みます。(図1)
今まで編んでいた糸は新しい編地が出来てからその編地のビーズに通して始末します。(図2)
ほとんどのステッチでは始末のとき玉どめを(2回位)しますが、ペヨーテステッチ・ブリックステッチなど編地のしっかりしているステッチでは、何度も折り返してビーズに通す事で玉どめの代わりにします。
ハタ結び ~ 糸の繋ぎ方
糸をつなぐ方法で、一般的なこぶ結びより結び目が小さいので、便利です。
はた結び動画
「はた結び」が良くわかる読み物はコチラ
玉留め ~ 糸の始末
編み終わりの始末の一つで、編んでいる 糸に結び付けて始末します。