【ミサンガブレスレット】たて糸の始末の仕方<B:たて糸によりをかける場合>

ビーズおりき(H907)の各部名称

ここでは、「ビーズおりき(H907)」を使って、ミサンガブレスの作り方を、手順ごとに写真を交えて、詳しく解説しています。

使用中に多少ガタつきます、気になる場合は、「ビーズマット」や厚手の布などクッションになるものを敷くと、使いやすくなります。

たて糸の始末の仕方
<B:たて糸によりをかける場合 >

tech1

たて糸をひとまとめにして、シートの端約5mmに結び目をつくる。もう片方も同様に結び目をつくる。
始末の方法にかかわらず、この位置で一端糸を結び、まとめます。

tech2

片方の8本の糸を4本ずつに分ける。
*根元がきれいに分かれる様に。

tech3

4本ずつをワイヤーを使ってパーツに通す。

tech4

シートの端を片手で持ち、もう片方の手で上側の4本の束によりをかける

tech5

tech4のよりが戻らないように注意して、もう4本の束によりをかける。
*同じ方向によりをかける。

tech6

よった2束の端を揃えてシート側の手を離す。(よりがかかり、1束になります。)

tech7

よりを整えるためにtech4、5とは逆方向によりをかける。

tech8

結び目から約7cmのところを結び、約1cmのところを切る。

tech9

もう片方の糸も同様に束にしてよりをかけ、パーツを通す。
※ワイヤーを使うと通し易いです。

POINT

たて糸の始末の仕方は、たて糸によりをかけないタイプAと、よりをかけるタイプBの2種類があります。

ミサンガブレスの作り方メニュー

1.たて糸の張り方

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 281.jpg です

2.よこ糸の付け方と織り方

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 282.jpg です

3.よこ糸の始末の仕方

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 283.jpg です

4.織り機からシートを外す

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 284.jpg です

5.たて糸の始末の仕方
<たて糸によりをかけない場合>
<たて糸によりをかける場合>

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 285.jpg です

ミサンガブレス専用糸

ミサンガブレスの専用糸です。
たて糸とよこ糸がセットになったものと、たて糸のみ大巻がございます。

ミサンガブレス専用糸セット

たて糸とよこ糸、仕上げに使用するワイヤー、メタルパーツがセットになっています。

ミサンガブレス たて糸大巻

よこ糸の大巻は、メーカーから発売されていないため取り扱いがございません。
当店では、代用品として「MIYUKIビーズステッチ糸(K4570)」をおすすめしております。