飾る 身につける 持ち歩く『水仙』
12か月を代表するお花をモチーフにしたレシピをご紹介します。
1月のお花は「水仙」。
「ビーズ織り」や「ビーズステッチ」は楽しくて、ついつい時間の経つのを、忘れてしまいがちです。 水仙の開花時期を楽しみに待つ、フラワーのハンドメイドはいかがですか?
3種類の使い方で楽しめる、季節のお花をビーズで手作りしてみませんか?
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デリカビーズ織りやシェイプドステッチの無料レシピからお選び下さい。
秋に球根を植え、冬の終わり頃から春にかけて花を咲かせる「水仙」。
花壇のもの寂しい季節に、凜と咲く6弁の花。
その美しさは、春の訪れを教えてくれます。
持ち歩く 水仙
白と黄色の水仙が、バランス良く一面を埋め尽くします。
「水仙」が見頃の時期に間に合うよう、開花より2か月くらい早めに作り始めるのがおすすめです。
2色の”白”と”黄色”を使って、重なる花びらの一枚一枚が想像できる丁寧なデザインです。
描きにくい茎や葉までも、加工の異なるMIYUKIデリカビーズを使い、見事に表現してあります。
華やかなティッシュカバーはバッグの中も楽しくなりますね。
一般的なサイズが入ります
長方形(約120mm×80mm)のポケットティッシュのカバーとして使えます。
布地のカバーと同様に、ポケットティッシュを納められ、取り替えも簡単です。
デリカビーズ織ならではのしなやかさなので、写真のようにゆがんでも形が崩れることはありません。
街頭でもらった”ポップすぎる”ポケットティッシュも、エレガントに変身します。
裏面にも「水仙」がデザインされています。
メインの水仙にぴったりの、金の飾り模様や花の配置も見所です。それぞれに、異なるデザインが施してありますので、 他のティッシュカバーと比較してみてくださいね。
いつも使う織機で安心
このティッシュカバーは、「伸縮型織機 LM21R」を使って作ります。当店の無料レシピやMIYUKIの手作りキットでも、よく使う「ビーズ織機」です。
ビーズ織りは、図案を見てビーズを順番に針で拾い、ひと粒ひと粒を縦糸に沿わせていく地道な手仕事です。
出来上がるまでの過程を、何日も掛けて楽しめる手作りのひとつです。シートを織り上げると、ものすごい達成感を味わえます。
織機を「ビーズマット」に乗せると安定し、手作りの時間がより楽しいものになります。
MIYUKIデリカビーズの色や番号を、紙やマスキングテープに書き、その日使うビーズを少しだけ並べると良いですよ。
「ビーズマット」を使って自作する専用のビーズトレイが、便利ですよ。
飾る水仙
ティッシュカバーと同じ色で構成される水仙のモチーフ。
シェイプドステッチで作ると、こんなに可愛くなりました。
よくある黄色でもお楽しみくださいね。
(黄色の水仙は、花びらにDB1776とDB53を使用しました。)
身につける 水仙
今回の「身につける」は「イヤリング」。
縁取りがない、お花の形そのままのデザイン。
小さな「水仙」が、可愛らしく耳元を飾ります。
こちらは参考作品ですので、作り方の掲載はありません。
図案や似ているテクニック、材料をご覧の上お作りください。
編んだシートを金具に貼り付けて作ります。 ぶら下がり部分は、ピン曲げして繋ぎます。
使用したテクニック
フラワー ティッシュカバー シリーズ
当店の、ビーズ織りで作るティッシュカバーは、人気の無料レシピです。水仙を作り終えたら、違う花のティッシュカバーも手作りしてみましょう。
便利な道具
※掲載内容は公開時のものです。価格やパッケージ、ビーズ・パーツの在庫状況によって類似カラーへの変更をする場合があります。