青花ブレス
青花(せいか)は、白地に手書きで青く絵付けを施した磁器(ポーセレン)のことで、中国の染付(そめつけ)として知られる技法です。青と白の組み合わせが涼やかなポーセレンビーズと、手編みのマクラメコードが軽やかな質感と自然な風合いを与え、手首に巻くだけで夏のスタイリングにアクセントをプラスしてくれますよ。
材料一括購入金額 \913+税(2023年7月28日現在)
- 難易度: ★ ★ ★
- 色味: ブルー系
- 金具の色味:
- サイズ: 約18~21cm(手首周り)
- 使用する道具: ものさし・ハサミ・ライター
MIYUKI先生のポイント
「焼き留め」をする場合は、素材がナイロン、ポリエステルの場合のみ行ってください。ライターを使うので火の取り扱いに注意して行ってください。
※材料の一括注文は「材料をすべてカートに入れる」ボタンを押してください。レシピは含まれません。パソコンの画面でご確認いただくか、印刷してお使い下さい。
レシピ
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1 マクラメコード(K4963/#2)を1mに切る。 マクラメコードに本金メッキパーツ(K272/G)を1コ通し中心部分(◎)まで移動する。 両端を揃えて、ポーセレンビーズ(H3679)、ハンドメイドグラスビーズ(H1326/8mm)を通す。
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2 1)を芯にして、マクラメコードを1.5m×3本(▲=コードの中心)で平編み(★)を1目分し、Eビーズ(E131F)を入れる。 続けて、Eビーズを入れながら平編みをし、図のように編む。
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3 2)の1.5mコードのうち、左右2本ずつを芯と合わせ、残りの左右1本で、平編みを2目分する。 編み終えたら、平編みしたコードの両端を約2~3mm残して切る。
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4 3)のコード端を「焼き留め」し固定する。 ライターの炎の青い部分を3)のコード端に近づけ、コードを溶かす。 すぐに火を消し、溶けた部分をライターの金属部分で編地に押しあてる。 ※ライターを使うので火の取り扱いに注意して行ってください。 ※「焼き留め」をする場合は、素材がナイロン、ポリエステルの場合のみ行ってください。
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5 芯部分のコード(6本)をポーセレンビーズの輪に通し、「焼き留め」した部分から約12cmでまとめて結び、結び目から約2.5cmで切り揃える。
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6 新たにマクラメコードを0.5mに切り、5)のコードをポーセレンビーズの部分で折り返し揃え、新たなコードで調節部分を編む。 調節部分の糸端は4)と同様に「焼き留め」をして始末する。
サイズ調節し易いコードの編み方