淡藤色の花束コサージュ
淡藤色が美しい夏らしいコサージュは、2色のグログランリボンとシルクリボンとビーズボールを組み合わせは、まるで花束のよう。ボリュームのある淡藤色の花束コサージュをかごバッグなどに付けると、浴衣にピッタリなバッグに変身!もちろん、普段使いしても、とっても可愛いらしい印象です。
材料一括購入金額 \3,157+税(2021年8月6日現在)
- 難易度: ★ ★ ★
- 色味: ブルー系,紫系
- 金具の色味: シルバー
- サイズ: ヨコ約8cm タテ:約6cm
- 使用する道具: はさみ・ものさし・ビーズ針・ラジオペンチ・目打ち棒・ライター・手芸用接着剤・つまようじ
MIYUKI先生のポイント
グログランリボンの両端をライターで軽くあぶるとほつれ難くなります。シルクリボンは天然素材な為、燃えてしまうので、あぶらないよう注意してください。分かりやすくするために、イラストでは糸やテグスの色を変えています。コットンパールにテグスが通し辛い時は、目打ち棒等で穴を少し大きくすると、通し易くなります。
※材料の一括注文は「材料をすべてカートに入れる」ボタンを押してください。レシピは含まれません。パソコンの画面でご確認いただくか、印刷してお使い下さい。
レシピ
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1 テグスを30cm×4本に切り、丸大ビーズ(#528)を通し、下図のように編み、パーツAを2コ作る。(◎編み始め・テグスの中心) テグスの終わり(★)は、適度に引きしめて2回固く結び、近くのビーズ2~3個に通して、余分を切る。 同様に、丸小ビーズ(#551)を通し編み、パーツBを2コ作る。
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2 テグスを60cmに切り、丸大ビーズ(#528)、丸小ビーズ(#551)、ゾリデュオビーズ(F0175R/#6)、コットンパール(J683/6)を下図のように編む。(◎編み始め・テグスの中心) テグスの終わり(★)は、適度に引きしめて2回固く結び、近くのビーズ2~3個に通して、余分を切り、パーツCを作る。
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3 シルクリボン(R45001/#10)を半分に切る。 モノコードを1mに切り、針に通し、糸端を玉結びし、リボンの端から中心(カットした部分)を10mm間隔で、リボン縁近くをなみ縫いする。 縫い終わったら、リボンが20cmの長さになるように糸を絞る。 続けて、縫い終わりからリボンを巻き付け、一周巻き付けたら縫い付け、一周巻き付けたら縫い付けを繰り返す。 最後まで巻き付けたらしっかり固定して玉留めし、2~3回糸を通してから、糸端を切り、バラの形に整えたらパーツDの出来上がり。
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4 グログランリボン(Z0043136/#70,Z0043138/#85)を各9cm×2枚に切る。(グログランリボンの切った端がほつれないようライターで軽くあぶる。) 切ったグログランリボンを図のように約9mm間隔で山折り谷折りに折る。 モノコードを60cmに切り、2本取りで針に通し、糸端を1回玉結びし、折ったグログランリボンの下側を2~3回縫い付け、しっかり固定して玉留めをし、2~3回糸を通してから糸端を切り、パーツE、Fを各2コ作る。
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5 ワイヤー(H508)を25cm×5本に切り、パーツD、E、Fの下側にワイヤーを刺し通す。(通しにくい場合は、リボン地に目打ち棒で穴をあけてから通す。) 続けて、シャワー金具(K504/S)にワイヤーを通し、裏側で1.5mmほどねじって、余分は切る。
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6 テグスを60cmに切り、1)のパーツA、B、Cをシャワー金具に付ける。(◎編み始め・テグスの中心) テグスの終わり(★)は、適度に引きしめて2回固く結び、結び目に手芸用接着剤を付け、完全に乾いたら余分を切る。 (手芸用接着剤はつまようじを使うと付けやすいです。)
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7 ブローチ金具(K504/S)の土台のツメを2カ所軽く折り曲げる。6)のシャワー金具をはめ込み残りの2ヶ所のツメを倒し、固定して出来上がり。 (残りのツメを倒すとき、ビーズを割ったり、ワイヤーやテグスを切らないように注意してください。 また、ツメを折り曲げる時、布などを当てて倒すと傷がつきにくいです。)