ビーズ編みのブルー・ブローチ
かぎ針を使ったビーズの編み物ビーズクロッシェは、シードビーズ(トライアングルビーズ)とグラスビーズ等の大きなパーツを組み合わせて編むことが出来るので、簡単に華やかなアクセサリーが作れます。
パールを中心にビーズクロッシェで編んだチューブをくるくるっとブローチ金具につければ、可愛らしいブローチになりますよ。
材料一括購入金額 \2,547+税(2023年3月13日現在)
- 難易度: ★ ★ ★ ★
- 色味: ブルー系
- 金具の色味: シルバー
- サイズ: サイズ:約2.5×3cm(金具含む)
- 使用する道具: はさみ・ものさし・レース針4号(R50101)・ビッグアイニードル(H7623)・ニッパー・ラジオペンチ
MIYUKI先生のポイント
始めの数段はきれいな、らせん状に見えませんが、10段ほど編むとらせん状にビーズが並びます。
編み進んでも、らせん状にならない場合は、間違えている可能性があるので、レース針を抜いて糸端を引っ張ってほどき、編み直しましょう。
分かりやすくするために、イラストでは糸の色を変えています。
※材料の一括注文は「材料をすべてカートに入れる」ボタンを押してください。レシピは含まれません。パソコンの画面でご確認いただくか、印刷してお使い下さい。
レシピ
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1 ビーズクロッシェ・スレッド(K4567/#103)<以後、糸と略します>を糸巻の状態でビッグアイニードル(H7623)に通す。
下図のようにトライアングルビーズ (TR2430)、ピップビーズ(H7013)、ピンチビーズ(H4878/#466)を通す。
A、Bで1パターンとなり、これを15回繰り返す。 -
2 ビッグアイニードルを外し、糸端を30cm残してレース針4号(R50101)で作り目(☆)を作る。
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3 1)のA、Bを交互に編み、ビーズクロッシェチューブを作る。
ビーズクロッシェ応用編はこちら -
4 編み終えたら、下図のように最後の目から糸を引き出し、糸端を約30cm残して切る。
糸端にビッグアイニードルを通し、糸始末はチューブの中にビッグアイニードルを戻し、途中、外に出しながら、2~3カ所ビーズの際で玉留めをし、余分な糸を切る。
編み始めも同様に始末する。
ビーズステッチの基本(玉留め)はこちら -
5 ワイヤー(H508)を15cm(×5本)に切り、コットンパール(J688/8)を通す。(◎通し始め、ワイヤーの中心)
シャワー金具(K2671/S)の中心になるように穴に通し、裏でねじって固定し、余分を切る。
既に切ったワイヤー1本に、4)の片端のトライアングルビーズ2コを通し(★通し始め)、シャワー金具の穴に通し、同様に始末する。
4)をパールに巻き付けるようにして、3カ所ワイヤーで同様に固定する。
※ワイヤーで固定する位置は、作品画像を参照しながら、収まりの良い位置にしてください。 -
6 ブローチ金具(K2671/S)の土台を付けて、出来上がり。
※残りのツメを倒す時、ビーズを割ったりワイヤーを切らない様に注意してください。
※また、ツメを折り曲げる時、布などを当てて倒すと傷がつきにくいです。