ビーズボールとコットンパールのブローチ
「丸小ビーズ12コで作る基本のビーズボール」のキュッとした小さ目なブローチのご紹介です。コットンパールとチェコ製ドラゴンスケイルビーズを組み合わせて、華やかな印象に仕上げました。
材料一括購入金額 \1,514+税(2023年12月8日現在)
- 難易度: ★ ★ ★
- 色味: 白・シルバー系
- 金具の色味: シルバー
- サイズ: 約2.5cm
- 使用する道具: はさみ・ものさし・ラジオペンチ・テープ・目打ち・布など
MIYUKI先生のポイント
図の中のテグスはわかりやすいようにゆるめて書いてありますが、実際は適度に引きしめながら作りましょう。
※材料の一括注文は「材料をすべてカートに入れる」ボタンを押してください。レシピは含まれません。パソコンの画面でご確認いただくか、印刷してお使い下さい。
レシピ
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1 テグス2号(H521)を25cm×6本に切る。 丸小ビーズ(#281と#2021)を下図のように通し編み、ビーズボールを作る(◎=編み始め/テグスの中心)。 テグスの終わりは、適度に引きしめて2回固く結び、近くのビーズ2~3コに通して余分を切る。
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2 テグス3号(H4449)を40cm×1本に切る。 端から約10cmのところでテープで仮止めをする。 図のように、シャワー金具(K505/S)の裏から表にテグスを通し、1)のビーズボールと丸小ビーズ(#2021)とコットンパール(J681/6mm)を通しつける。 仮止めのテープを外し、テグスを適度に引きしめて、ゆるみのない状態でテグスをシャワー金具の裏側で2回固く結ぶ。 テグスは、切らずにそのままにしておく。
※コットンパールの穴にテグスが通しにくい場合は、目打ちなどで穴を少し大きくすると通しやすくなります。 -
3 続けて、長い方のテグスでコットンパールを通しつけ、コットンパールの間に丸小ビーズ(#2021)を通しながら、コットンパールを1周する。 シャワー金具の裏にテグスを出し、残しておいたテグスと2回固く結んで余分を切る。
※2)で最初に通したビーズボールと丸小ビーズを省略しています。 -
4 テグス3号(H4449)を40cm×1本に切る。 端から約10cmのところでテープで仮止めをする。 3)で通した丸小ビーズの近くにビーズボールを通しつける。 ビーズボールの隙間を埋めるように、丸小ビーズ(#2021)とドラゴンスケイルビーズ(F0102)を通しつける。 3)と同様にテグスを始末する。
※3)で通したビーズボール・丸小ビーズ・コットンパールを省略しています。 -
5 ブローチ金具(土台)のツメ2ヵ所を内側に軽く倒し、4)を乗せる。 残りのツメも倒し、ペンチで押さえて固定して出来上がり。
※残りのツメを倒すとき、ビーズを割らないように注意してください。 また、ツメを倒すときに布などを当てて倒すと傷がつきにくいです。