クロッシェチューブ&コットンパールネックレス
シードビーズを「早く、たくさん糸に通したい」時に便利な「ビーズスピナー」は、あらかじめ糸にビーズを通してから行うビーズクロッシェにピッタリ。今まで、ビーズクロッシェはやったことがないという方は、便利な「ビーズスピナー」を使ってチャレンジしてみては?同系色のビーズをミックスして作るクロッシェチューブは「ビーズスピナー」なら簡単にできます。ミックスビーズのクロッシェチューブとコットンパールとの組み合わせを楽しんでみてください。
材料一括購入金額 \5,754+税(2021年11月26日現在)
使用していたキャップ K2881/Gが廃番のため、材料一括購入はK2544/Gに変更しています。画像とイラストは変更前のK2881/Gのままですがご了承ください。
- 難易度: ★ ★ ★ ★
- 色味: 白・シルバー系
- 金具の色味: ゴールド
- サイズ: 約62.5~67.5cm(金具含む)
- 使用する道具: はさみ・ものさし・先丸ペンチ・プライヤー・ニッパー・目打ち棒
MIYUKI先生のポイント
クロッシェチューブは筒状でらせん状にビーズがきれいに並びます。ビーズが飛び出している場合は、編み間違えがある箇所なので、針を抜いてその箇所まで編んでいる糸端を引っ張ってほどき、編み直しましょう。分かりやすくするために、イラストでは糸の色を変えています。
※材料の一括注文は「材料をすべてカートに入れる」ボタンを押してください。レシピは含まれません。パソコンの画面でご確認いただくか、印刷してお使い下さい。
レシピ
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1 「ビーズスピナー」(H7630)のボウルに丸小ビーズ(#421、#528、#3、#1)を全て入れ、混ぜておく。 「ビーズスピナー」のビーズ通し専用針(丸特小ビーズ用)にビーズクロッシェスレッド(K4567/#103)〈以後、糸と略します〉を切らず(スプール巻きの状態)に糸端を通す。
※ビーズクロッシェスレッドが太く、丸小用の針に通らないため、丸特小用を使用します。
ボウルに針先を落とし、中央の軸を指で回し、ある程度針にビーズが通ったら、ビーズを糸の方へ移す。 通した長さが115cmになるまで繰り返す(クロッシェチューブ3コ分)。
ビーズスピナーの使い方 -
2 ビーズ通し専用針から糸を外し、糸端を30cm残し、レース針(R50101)で作り目を作る(☆)。 続けて、丸小ビーズを1コ手前に寄せて、レース針の針先に糸をかけて引き出して鎖編みを1目編む。 同様にして7目編む。 1段目が編めたら、1目めのビーズの左側に針先を入れ、丸小ビーズを1コ手前に寄せて、糸を引き抜き、2段目の1目を編む。 残り6目も同様にし2段目を編む。 クロッシェチューブの長さが5cm(45段)になるまで繰り返し編む。 最終段を編み終えたら、ビーズを入れずに1段(7目)引き抜き編みをし、最後の目から糸を引き出し、糸端を30cm残してはさみで切る。 同様にしてクロッシェチューブを2コ作る。(合計3コ)
初心者の為のビーズクロッシェ講座 -
3 糸端をとじ針(K4569)に通す。 チューブの中に針を戻し、途中針を外に出し、手前に針を入れ半返し縫いをする。 2~3回半返し縫いをして針を外に出し、余分な糸を切る。 全てのクロッシェチューブを同様にして糸始末する。
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4 アイピン(K547/G)にコットンパール(J681/8mm)を通し、パーツAを4コ作る。
ピン曲げの方法はこちら -
5 チェーン(F0305/G)を3cmに切り、パーツBを6本作る。
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6 ナイロンコートワイヤー(K2324)を50cmに切り、片側にパーツB(★)、メタルビーズ(K1648)図のように通して、メタルビーズをつぶし固定する。
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7 6)に3)、コットンパール(J681/8mm、J681/12mm)、ファイアポリッシュビーズ(K4320/#471)、キャップ(K2881/G)を下図のように通す。 ナイロンコートワイヤーにコットンパールを通しにくい時は、目打ち棒等でコットンパールの穴を少し大きくしておくと、通し易くなります。 終わりの始末を6)と同様にする。
※使用していたキャップ K2881/Gが廃番のため、材料一括購入はK2544/Gに変更しています。画像とイラストは変更前のK2881/Gのままですがご了承ください。
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8 パーツA、小判リング(K543/G)で、7)、パーツB、引輪(K518/G)、アジャスター(K565/G)をつないで出来上がり。
ピンのつなぎ方はこちら
リングの開閉方法はこちら