めで鯛ペンケース
9色のデリカビーズを使った、リアル可愛い鯛のペンケースのご紹介です。ビーズの輝きとデリカビーズ織りならではの質感がお魚っぽさをUPさせています。注目の的間違いなし!さらに、サンマのティッシュカバーと一緒に持ち歩けば、面白くなりそうですね♪
- 難易度: ★ ★ ★ ★ ★
- 色味: レッド系
- 金具の色味: ゴールド
- サイズ: <出来上がりサイズ>ヨコ約7.5cm×タテ約20.5cm
- 使用する道具: はさみ(糸用と布用)・ものさし・テープ・LM21R・まち針・目印用糸・ほつれ止めピケ
MIYUKI先生のポイント
<目数×段数>本体:52目×97段、尾ひれ:46目×23段
<シート織り上がりサイズ>本体:ヨコ約7.5cm×タテ約16.5cm、尾ひれ:約7cm×約3.5cm
タテ糸・ヨコ糸の始末など、その他の詳しい内容は、H3660「デリカビーズ織り小冊子・ミニ織機の基本」又は、H4993「基礎からしっかり学べるビーズ織り教室」をご参照下さい。(図案の進行方向以外)
※材料の一括注文は「材料をすべてカートに入れる」ボタンを押してください。レシピは含まれません。パソコンの画面でご確認いただくか、印刷してお使い下さい。
レシピ
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1 鯛の本体の部分を作る。
タテ糸を53本張る。
※糸が均等に張れる様、気を付ける。
タテ糸の張り方はこちら -
2 シートを織る。 (シート織り上がりサイズを確認して織り始めの位置を決めてください。)
目数表はこちらから(PDFファイルで開きます)
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1本針で織る方法はこちら
目の増やし方はこちら
目の減らし方はこちら -
3 ヨコ糸・タテ糸の始末をする。
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4 1)〜3)と同様にして、シートAをもう1枚織る。
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5 鯛の尾ひれを作る。
タテ糸を47本張り、シートを織る。
糸端はそのままにしておく。
※ここでは実際は42目で織りますが、6)で尾ひれの残りを織るので46目(47本)にしています。
※LM21Rの織機の長さを短く調節すると作業しやすいです。
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図案はこちらから(PDFファイルで開きます) -
6 5)の織機の上下を逆さまにして、別糸で尾ひれの続きを織る。
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7 ヨコ糸・タテ糸の始末をする。
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8 5)〜7)を繰り返し、尾ひれをもう1枚織る。
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9 糸を約70cm×2本に切り、本体と尾ひれのシートをつなぎ合わせる。
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10 2枚のシートに、別糸(色は何色でも構いません)で閉じ合わせ位置の目印をする。
糸を約50cm×4本に切り、ファスナーで開閉する部分に出ているタテ糸を隠す。 -
11 糸を約1.3m×1本に切り、2枚のシートを重ねて閉じ合わせ、目印の糸をはずす。
シートの綴じ合わせ方はこちら
シートのはぎ合わせ方はこちら -
12 内袋のファスナー部分とシートを縫い合わせて、出来上がり。
内袋は、シートに入れる直前に縫い目から約4mm残して切り取りしろを切ってから使用してください。
ファスナー付き内袋の使い方はこちら