極細針と極細テグスで作るキーケース
極細針と極細テグスを使って、回転させるように編んで作るキーケースです。ファイアポリッシュビーズが並んだデザインは、まるでステンドグラスのようで、キラキラと華やかな印象です。リールキーホルダーを使用しているので、バッグに付けた状態でも鍵を使用することができる便利なアイテムです。
材料一括購入金額 \6,430+税(2024年1月19日現在)
- 難易度: ★ ★ ★ ★
- 色味: ブルー系
- 金具の色味: シルバー
- サイズ: 約22×6cm(金具含む)
- 使用する道具: はさみ・ものさし・プライヤー・先丸ペンチ・ラジオペンチ
MIYUKI先生のポイント
分かりやすくするために、イラストではテグスの色を変えています。ナイロンコートワイヤーは一度折り目がつくと元には戻りません。注意して作業してください。
※材料の一括注文は「材料をすべてカートに入れる」ボタンを押してください。レシピは含まれません。パソコンの画面でご確認いただくか、印刷してお使い下さい。
レシピ
-
1 極細テグス0.6号(H4533)<以後、テグスと略します>を1mに切って準備する。
ビーズレーシングの基本(テグスの準備・玉どめの仕方・テグスの始末の仕方)はこちら -
2 各ビーズを図のように通しながら編む。
-
3 途中でテグスが足りなくなった時は、図のように新たなテグスを足す。
①既に通したテグスの下に新たなテグスを置く。
②針をテグスの輪に通す。
③輪を引き締める。 -
4 続けて、ビーズを通しながらシートを編み、端始末をする。 同様にして、シートをもう1枚作る。
ビーズレーシングの基本(テグスの準備・玉どめの仕方・テグスの始末の仕方)はこちら -
5 テグスを1.2mに切り、新たにビーズを入れながら、4)のシート2枚をつなぎ端始末をする。 反対側も同様につなぐ。
-
6 ナイロンコートワイヤー(K2324)を50cmに切り、片端をメタルビーズ、ボールチップ(K4525/S)で始末する。
コットンパール(J674/8、J688/8)、メノーニ・メタルパーツ(S41/#53)を通し、もう片方を同様に始末する。
ボールチップの処理(ナイロンコートワイヤー1本)はこちら -
7 アルファベットチャーム(H1738S/SK)に丸リング(K4525/S)をつなぐ。
6)とリールキーホルダー(F0494)、それぞれに太リング(K670/S)で各パーツを画像のようにつなぎ、【A】【B】をつくる。
リングの開閉方法はこちら -
8 5)に【B】を通し上側の穴からリング部分を出し、【A】を太リングでつないで出来上がり。