ミニタペストリー(開運干支巳)
今回は、巳年にちなんだ「干支巳の土鈴」をモチーフにしたミニタペストリーです。土鈴は土製の鈴で、郷土玩具や縁起物としても人気があり、その鈴の音には魔よけの効果もあるとか・・。同じく縁起物の一つで吉祥のものとされる「松竹梅」もデザインされています。新年を迎えるのにふさわしいとっても華やかなタペストリーを飾ってみませんか?
材料一括購入金額 \4,487+税(2024年9月24日現在)
- 難易度: ★ ★ ★
- 色味: ブルー系,レッド系
- 金具の色味: ゴールド
- サイズ: <出来上がりサイズ>約6cm×約22cm(金具・チェーン含む)
- 使用する道具: はさみ・ものさし・テープ・プライヤー(先の細いペンチ)・先丸ペンチ・伸縮型織機(LM21R)
MIYUKI先生のポイント
<目数×段数>42目×61段
<シート織り上がりサイズ>ヨコ約6cm×タテ約10cm
タテ糸・ヨコ糸の始末など、その他の詳しい内容は、H3660「デリカビーズ織り小冊子・ミニ織機の基本」又は、H4993「基礎からしっかり学べるビーズ織り教室」をご参照下さい。(図案の進行方向以外)
※材料の一括注文は「材料をすべてカートに入れる」ボタンを押してください。レシピは含まれません。パソコンの画面でご確認いただくか、印刷してお使い下さい。
レシピ
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1 タテ糸を43本張る。※糸が均等に張れる様、気を付ける。
タテ糸の張り方はこちら -
2 シートの1段目から95段目までを織る。(出来上がり寸法を確認して織り始めの位置を決めて下さい。)
目数表はこちらから(PDFファイルで開きます)
目数表の見方はこちらから
図案はこちらから(PDFファイルで開きます)
1本針で織る方法はこちら -
3 ヨコ糸・タテ糸の始末をする。
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4 シート止め金具の片端を折り曲げる。 3)のシートの1段目を金具に差し込む。 金具のもう片端を折り曲げる。
シート止め金具の使い方はこちら -
5 糸を80cmに切り、糸端を約20cm残して、下図の通し始め(◎)の位置から糸を通し、4)に飾りを付ける。 最後は、通し始め(◎)に針を出し適度に引きしめて、始めに残しておいた糸端と2回固く結び、それぞれの糸端を始末する。
※わかりやすくするために、シート・糸の色を変えています -
6 アイピン(K546/G)にグラスビーズ(オパール:H4402/#291)を通してピン曲げをし、パーツを作る。 チェーン(K1502/G)を14cmに切る。 シート止め金具(K4958/G)の輪につないで出来上がり。
ピン曲げの方法はこちら
ピンのつなぎ方はこちら